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【1.5話】
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そして、私の不調の原因を辿ると母の精神的な不安感が根強くこびりついているのを何度となく突きつけられて。
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だからこそ、私はママたちが癒されて、本当の自分らしさで、無理せず生きられるようにして欲しい。自分のためでもあるけど、それはかけがえのない、子供の未来を守るためだと心の底、腹の底から思っていて。
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小さい頃、母がもっと楽に、健全な心と体で過ごしてくれれば、きっともっと人生は楽しくハッピーだった。あの時、私のせい、子供のせい、父のせい、祖母のせい、何もかも人のせいにして自己犠牲で頑張る道を選択してしまって、そうやって必死に頑張ってくれたことはすごいと思うし感謝することもたくさんだけど、そうじゃなかった。もっと自分の人生を生きていって欲しかった。人のせいに私のせいにしないで欲しかった。幸せでいてほしかった。幸せだと言われることを否定せず、うけとってほしかった。私といることで幸せを感じて欲しかった。幸せにできなくて、ごめんなさい。
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でもこれも、ドロドロのしんどさや劣等感を強烈に塗り替えていく使命を持って生まれた私に課せられたことなんだって、私は自分自身を破壊して再生させるということを生まれる前から望んでいて、そんな私の経験が、今真っ暗闇の中にいる目の前の人の光になるんだって思って、私の人生に意味がなくなんかなかったんだと腑に落ちて、ホロスコープにそんなことが書いてあったことが、嬉しかった。
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私ははるちゃん、りとちゃんに、自分たちのせいでママの人生、幸せに出来なくてごめん、なんて思って欲しくない。
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はるとりとがいるから、私には生きる理由が出来た。
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何度となく死にたい消えたいと願っていた私が、はるちゃんを産んで、私ははるちゃんに会うために生まれて来たんだと、生きてて良かったと心の底から思えたから。もうもはや私のただのワガママで死ぬことはできないと思ってる。
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大切な我が子を、私が傷つけてしまうのでは、私がダメにしてしまうんじゃないかと怯えていたこともあったけど、そうじゃない。
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私自信が、私らしく、生きること。
かっこいい美しい自分で、自分を誇れる私になること、そんな私の背中を見せることが、子どもたちに、自分の人生を生きていいんだ、挑戦していいんだ、って思えるようなそんな私になる。
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無謀なこと、諦めた方がいいこと、大人になるって諦めていくことの繰り返しで、世の大人たちはあきらめグセがついているひとが多いけど、自分自身がそうだったからって人の夢を諦めさせたり、否定することを子どもにしたくない。
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やるとこまでやって、悔いのない人生を過ごしていく。走り切って、たくさんの人に、愛を届けて、光や可能性を届ける私になるため、人生を、変えるため、挑戦します！
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アメリカ話するまでに長くなりすぎたので、また次回に続きます。
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こんなとこまで読んでくれた方いたら嬉しすぎます🥹✨ありがとうございます❣️
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読んだよ、といいねくれたら励みになります🥹